大昔の童話にシンデレラがある。継母に拾われ姉にしごかれあー、メイドの真似とかしたくねえと思ってたシンデレラが急にわいてでた魔法つかいが馬車も服もメイクも全部用意して王子に見初められるというあれだ。
グリム兄弟原作の灰かぶり姫とも言われるやつ、ジャンバッティスタ・バジーレ作ペンタメローネという原型があるらしい。ただであえ古いのに原型あったのか。１番古いのがギリシャの歴史家ストラボンが紀元前1世紀に記録したロドピスの話となってる。
継母と姉は日々シンデレラをいびっている、いびっている、いびっている、くどいようだがいびっている。そして貴族令嬢、悪役、悪役令嬢なのだ。そして最後には不幸になる。いや、なにも失ってはないがなにも得ていない、幸福を得てないのがバッドエンドだ。シンデレラがかわりにハッピーエンドになっている
ちなみに継母や姉たちは原作の一部だとつま先やかかと切断したりしてるのでほんとにバッドエンドしてる。処刑並にひどくなってる。切断された、ではなく切断を自分でやってる。ちょっとどころじゃない馬鹿っぽい描写になってる。自分で招くにもほどあるバッドエンド
俗に悪役令嬢ものにおける乙女ゲームのバッドエンドとは異なるが性格としてはそれっぽい。悪役令嬢、3人いるが、数多いがな
まあざまあ要素もある。だいたい童話はざまあがある。
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