いれいざーの放浪オタクログ

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ひろがるスカイプリキュア第五話感想

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    カバトンがまさかのしばらく現れない冒頭、まさか敗北続きだからアジトに帰ったか?それとも食い扶持稼ぐためにバイトしてるとか。エルを手に入れなきゃならないのに戦いに来ないとか妙だ。というかこの手の敵は今までのシリーズになかった。

   と思えば実際はおでん食べてるだけだった。ドンブラザーズのソノイじゃあるまいしおでん食べる敵キャラがいるか。連敗でメンタルがやられたようで意外ともろい。とおもえばパワハラ上司?というかリーダーに叱られてやけ食いしていた。しかしおでん屋の店主、景色が黒くなって声だけ届いてたのに落ち着きすぎてておかしいな、ドンブラザーズのおでん屋か?

   カバトンの上司は女王のような雰囲気、Goプリンセスの時を思い出す圧倒的な質量を覚えた。ひとたびしくじれば一瞬で消し炭にされそうな感じもある質感だ。

    カバトンはカロリーを引き換えに強化型のランボーグを召喚していた。痩せ細る代わるの力だがその程度のデメリットで出せるのは大したことなさそうな印象。

    ソラは悪夢を見ておりプリズムが敗北する姿だった。夢は深層心理の表れだが守りきれないと思っているのかプリズムを仲間と信頼してないのかと思える。スカイランドにも早く帰りたがっておりましろを巻き込むことを避けていた。街の中や戦闘中でも横断歩道やビルの間でもソラとましろの間に空間があり分かり合えないと演出されていた。

    てっきりソラがましろを遠ざけるのは旅先で戦場にあったからと思ったがヒーローの鍛錬で友達づきあいを避けてきたせいらしい。力を得て友人も得たばかりなので友人を失うことに恐れたとのこと、ヒーローとして自信もないよう。

    ヒーローを自称するが完全ではないため不安になるし二人めのヒーローなんていなかったので余計に不安は重ねるという二十苦か。仲間達が大勢いるタイプではなくあくまで孤独な一人に誰かが寄り添う話らしい。なんだろう、ライダーより過酷な戦いに見える。あっちは初代からおやっさんが一緒だったので孤独に見えなかったし。

   ましろは友達だから心配とソラを説得した。信頼させるまでビルとビルの間に隠れたりソラを庇って目くらまししたりかなり大変そうだった。なんというか頑固者の世話をしてる感じ。ましろがスカイ呼びなのと違いソラは変身後相手でも最初ましろ呼びなのは差別化されていていい。戦友扱いなのとただの人間扱いの違い。たまには変身後も人間の名前で呼び続けるプリキュアがいてもいい気がするが。

   ついに合体技アップドロップシャイニングが出るがマーブルスクリュー互換のようにスカイブルー、プリズムホワイトとコールして両手を合わせたが上に魔法陣を作って浄化するタイプだった。範囲だけならビルを丸ごと消せそうだが。初代オマージュが強めな割に大きく異なる点もあるため他の互換技と差別化されている。

    話のラストでふたりはプリキュアとメモにあり初代のタイトルがそれでよかったと思える。

    一話だけでなくこの五話まで日常の話をぶん投げてる気がする。戦闘シーンがBパート前からあるのが多い。

     次回は学校の話でいよいよ日常の話が始まりそうな予感、ここまで前振りな長い気がするが。これは孤独な英雄が人間らしさを得る話か。

    ヒーローに憧れたゆえにソラの歪さがいよいよ現れた回だった。力だけを欲し続け友人が欲しいことから目を逸らした性か。ソラがヒーローとしではなくただの人間としてましろと会っていれば違ったかもしれない。

 

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