冒頭のましろと両親のテレビ電話はタブレットとパソコンの繋がりはあるが前作のゆいと拓海の父親を思い出す。両親とも同じ場所にいるとなると初代のほのかに近いが。というか今回のはどこに出張してるんだ、昼と夜くらいの時差があるからヨーロッパかアメリカか?古いのか新しいのかわからない立ち位置のましろ。
ましろの祖母は異世界の通信機器を持ってきてスカイランド人と明かしており意外と早い。重要な事実っぽいがそうではなかったぽい。異世界人とクォーターというコンビも確実な事実になるがシリーズではかなり異端だ。なるべくしてましろはソラを引き寄せたということになる、ましろは普通かと思ったら全然普通じゃない。
が、通信や次元移動にはスカイジュエルというエネルギー鉱石がいるらしいが虹ケ丘家近くの裏山に取りにいっていた。もしかしてましろの祖母、最初から鉱石の近くに家を建てていたのか。巨大な屋敷なのは研究所で資料もあるからなのか。博学者らしいし強化アイテムも作ってくれそう
道中エルをあやすのはましろのが上手いという事実、ソラに幼い弟がいてましろには妹も弟いないのにこの差はなんだろう。弟の世話もしかして大変だったのでは。ましろはスカイランドをイメージしたパンを作るなどソラへの気配りも上手い印象。なんというか母性というか気配りの上手さを伺える。前作のピンクとはやや異なる
道中のソラは毒キノコの区別がついてなかったのでちょっとがっかり異世界の毒キノコも地球のと似た色じゃないのか。無知というレベルを超えている。むしろ図鑑を見ているましろのが物知りだ。カバトンに偉そうに言うも覚えたてのことを言いたい小学生に見える。知能低いのか高いのか分からない
ソラは大岩すら破壊できるスカイランド神拳を持っており武器ではなく格闘戦寄りのキャラクターと見える。実戦でかなりのスペックの理由が判明した。旅人だから強いというのは覆たが旅人だから武術をやってるとも言えるが。
スカイジュエルは普通に綺麗な宝石で川にあったのでちょっと演出雑、鉱石というのはいびつな形状ではないのか
カバトンは岩を縦に並べており本当に暇だった。本当に他にやることないのか、他に仲間はいないか気になる。基地から来てないだけなのか。別に戻ろうと思えば戻れるがエルが同じ世界にいるから敢えて戻らないだけか
戦闘ではやはりアクションが凝っておりスカイは横に縦に移動しており相手の攻撃方法ゆえに近接戦に切り替えるなど頭脳派になっている。アホっぽい割に実戦では動きやすい
今回は最終的に異世界と通信するのが目的だが道中でソラのアホっぽさとましろの気配りさを見せておりかなり二人のキャラクター性を見せている。プリキュアとプリキュアではなく人間と人間で魅せてくれる。やはり二号プリキュアすぐでなくて良かった、春映画なくてよかった。 もうあの二人だけでいいんじゃないかと思ったがバタフライの変身者が次回でそう。