新幹線変形ロボシンカリオンZ最終回 感想
まさか今日で終わりとは思わなかった。あと一回あると思いきやこの日で終わりだった。先に感想言うと最後駆け足なせいで終わった気がしない。余裕を残すやり方、余韻ではなく余裕。三期はあるのかと思えてしまう。
冒頭の時点で準備は終わりいきなりZ合体で地下にて塩の弾丸攻撃、アラバキの根の伐を行うもエネルギーが膨大なあまり修復されてしまうためテオティー軍との強力で終わらせる。その後トラベインを起動、日本の電力を鉄道線路網で送電しザイライナー三機ずつ、運転手四人での操縦でユゴスピアの牽引と共に宇宙に押し出して撃破している。
ラストではビャッコとスザクがソウギョクの連絡でユゴスピアと新天地に目指すことが、テオティーの地球移住者の扱いを超進化研究所で扱うことが語られる。
前回のシルエット通り切り札は全合体、いわゆるてんこ盛りだがやはり燃えざる得ない、運転手も四人と正に仮面ライダー電王クライマックスフォームだ。日本中の電力を使うのもいかにも終盤らしくて王道でいい。
スザクは前に出たがビャッコはセリフが全くなかった。セリフ上ブラックシンカリオンも宇宙にいたらしくどうやらそちらをビャッコが乗っていたようだ。つまりはセイリュウは加勢しなかったのではなくそもそも出来なかったということか。キトラルザスがゲンブだけ加勢した理由がこれで判明した。ソウギョクは別行動らしい、一期であれだけ敵対して今さらビャッコやスザクと仲良くはできないか。
テオティーの移住問題は棚上げというか模索中で解決していない。まず地球のルールを覚えさせて戸籍与えて仕事も与えてと、なんだが肌の色が違いすぎてまともに過ごせるのか謎
ハヤトはストーンヘンジの写真をシンに送っており神秘要素を出している。
燃える要素を出して総決算な最終回だが作品全体見ると宇宙要素はテオティーなのだがそもそも彼らは宇宙航行技術を持つ古代人という両持ち要素で微妙。どうせなら世界の謎に挑むシンらしく世界各地の遺跡にムー大陸などより神秘なものを題材にした様々な敵を出して欲しかった。日本の神秘というか武人としては一期である程度出たので仕方ないが
はるかはまだタロウの顔を知らずラストで察するという程度だ。タロウのせいで怪人が暴れたというとんでもない話な気がする。サルブラザーとイヌブラザーの顔見せ、キジブラザー変身の経緯が残りか。キジブラザーもかなり唐突な変身能力獲得だが。