新幹線変形ロボシンカリオンZ第三十八話 感想
Zギアにはシンカリゲッターという全国の駅を通るアプリがあるらしくアブトがラスト一地域、井川線を回る話。整備長が鉄分補給と言うが明らかに血液にあるあれではない。
さらに鉄道用クレーン車も登場しマニアックな話題になっていく。ディーゼル機関車まであり本当にマニアック、アブトがいないと現れないものたち。目をつむり歯車の音を感じるアブトの様は正に鉄道オタク。シンカリオンの異質なアニメらしさが戻ってきた。
井川線の終点には碓氷夫妻の映った写真があり夫婦思い出の地を息子にも行かせようとする心意気がいい
久しぶりの休息というか鉄道系の話だが今までがアブト不在なのでギンガやセイリュウ、ゲンブがいないと出ないためようやくという感じ。
カンナギは切り札とも言えるシステムを起動しており早々に自ら巨大怪物体となり戦闘となっていた。相手は久しぶりのダーク以外全機で連続で多方面から攻撃していくことでダメージを与える。
その隙にヴァルトムが残りのブラックストーンを全破壊、アラバキがカンナギを飲み込んでいる。
休息も終わりほぼ全機出たと思ったら急な決戦、しかも次回はカンナギ対アブソリュート。地球の危機に私怨で戦うカンナギはかなり危険、移住先も壊れるというのに