東映アニメ放送作品延期で思うこと
3月6日に東映アニメーションが不正アクセス、俗にハッキングされたことが11日に発表されている。結果、ダイの大冒険、ONE PIECE、デジモンゴーストゲーム、デリシャスパーティプリキュアが放送延期されている。
基本的に12日以降は未定と発表されているが四話ないと推測できる。根拠はプリキュアのみそれが発表済みなので他だけ先に新作を放送することはないだろう。
ハッキングの発表が実際された一週間後なのは遅れを取り戻そうとして失敗したか予定変更したのだろうか。
四話延期となるとその分ストックのデータを消されたということか。あるいはセキュリティソフト?強化にかかる時間が4話分なのか。発表がないので断定できないが
そして問題はDVDの催促、売り上げに影響がでるためレーベル会社への営業妨害が共通する。放送分が見れないというのはファンが悲しむという意味で大きな弊害とも言える。二重にひどい結果である。ファンは毎週の放送を生きがいにしてるのに最低好意である
二つ目の問題はキャンペーンの延期だ。ダイの大冒険が該当し各社タイアップ会社に影響がでるという凄まじい弊害である。往年のファンが多いだけに予想できる売り上げは大きいものだっただろう。
デジモンゴーストゲーム、というかデジモンは中盤で新型変身もとい進化用アイテムのデジヴァイスがでるはずなのでこれの催促に、カードはまだ完全体(パワーアップ)がでてないので催促に影響がでる。関係会社は少ない、バンダイ一社だが大手スポンサー、むしろアニメがホビーを売る番宣のようなものなので影響は大きい
デジモンと共通でプリキュアもバンダイの催促への影響だがこちらも大きいもの。というかプリキュアの初期メンバーが少なくとも3人なのに揃ってない、ここで延期したら実質追加戦士ではないのか。未登場のヤムヤムのグッズが現在売れてるのか気になる。恐らく他二人より売れてないだろうというのは間違いない。
バンダイだろうと他タイアップだろうと催促に影響がでるのかなり大きいことに間違いない。
ハッキングした人間は万死に値するだろう(誇大表現)だが現実ハッキングした人間に直接利益は何一つない。金入るのか?依頼されてやったならそうだが依頼した人間にはあるのか?つまりほとんど嫌がらせ、確かに不利益不満タラタラな状態だが何がしたかったんだろう。これも未発表なので断定できないがどこの組織やら国の仕業だろうか
ともかく安全なアニメ制作と放送再開とこれ以上悪い輩がでないことを願うしかできない。あとは商品やタイアップを買って売り上げ貢献か