映画Hugっとプリキュアふたりはプリキュアオールスターズメモリー感想前編
制作会社がハッキングされたことで始まった映画の分割放送、喜んでいいのか悪いのか。自分は見たことないので期待だが。
冒頭はMAXHeartの三人が戦闘しておりHugっとプリキュアの映画なのにこれだとリアルタイムで見た子供たちは戸惑いそうな感じある。そこに現れる宮野声のお化け風のモンスターにより敗北するルミナス。
Hugっとプリキュアのメンバーはピクニック中にルミナスを倒したモンスターに襲われており多数のプリキュアを撃破、カード化して現れていた。尺の都合とはいえ強すぎでは、というかもう少し生き残りいてもいいような。ブラックとホワイトが救援するもはなとなぎさだけになっており完全に孤立無援、わけが分からない。
敵、ミデンは対象の記憶、技を吸収しており強力に描かれる。その結果対象は赤ん坊化していた。つまりCMにあった大量の赤ん坊はそういうカラクリだったのか。記憶というか時間を吸収しているのか。プリキュアの台詞を連呼する宮野、つまらないわけがなかった。
赤ん坊化するとその姿の時の記憶はあるようでそれに従い動くのが面白い。追いかけるはなは相手に自分の記憶がないだけにかなり苦労していたが。
記憶はともかく赤ん坊にする能力ジョジョの奇妙な冒険の三部と似た能力で二回食らうとどうなるか恐い。
今回は本編にもいたなぎさがいたがメップルミップルと妖精まで一緒にいていい、だがやはり出番ははなのが多かった。さらに恐らく映画本編含めCGでの変身というとんでもない演出パワーアップがされていた。実質MAXHeart続編では？
前編だけでもかなり濃密なのだがそれだと残り40分なにをやるのか気になる。絶体絶命からの脱出が早いだけに余計に。
