新幹線変形ロボシンカリオンZ第二十三話 感想
E5とダークシンカリオンの再戦でE5が連撃を畳み掛けるもアブトは会話に応じずブラックストーンを破壊してしまう。カンナギはドクターイエローに挨拶のみかけたためドクターイエローはE5に助太刀しホセンモードに変形、ミサイルでダークシンカリオンケンタウロスモードと応戦した。
アブトは過去二戦シンと戦うが今回は躊躇いが大きく最初槍で牽制したのちしばらく睨み合っている。しかしホセンモードを見るなり笑みを浮かべていた。そもそも父親だけでなくアブト自身も声を奪われており彼の望みに関係なく会話が不可能だった。アストレアによる声の剥奪、さらにはカンナギの思念波がアブトに届いており完全に自由を奪われた形となる。
カンナギとソウギョクは挨拶の後、すぐに基地を退避しておりブラックストーンの破片が見つかっている。基地ではなくあくまでドクターイエローに会うために向かっただけだろう。さらにセツラという子供のテオティーも登場しており終わらない戦いを思わせる。
シン達は帰還後、シマカゼの体術訓練を受けており前向きな姿勢が伺える。
ラストではセイリュウが登場し予告には紅が映っており過去のキャラもリュウジ以外ならシンカリオンに引き続き乗れることが判明する。登場しなかったのは日本にいなかったためだが留学だろうか。となるとハヤトの不在がなお気になるところ。
そして紅の参戦、ドクターイエローどころか過去機体まで出る恐ろしい主人公側のインフレだ。まだオーバークロスも出ておらずデビルモードごときで止まるのか?ところで新型ドクターイエローは紅とオーバークロスできるのか?規格がもう違うのか?