デジモンゴーストゲーム第三話感想
冒頭から10分ほどまでデジモンの声も主人公も登場せずひたすら瑠璃が追い詰められパニックになるという恐怖演出だった。事件はスマートフォンの写真に細工し現実に干渉、交通事故や骨折、髪の増殖、手の透明化だ。
瑠璃は細工された写真を消せばいいと思ったがそうもいかず他の被害者を頼る。その被害者からも何も対策がないという恐怖を演出される。手が透明になる症状は物に触れることすらできなくなり、視線まで感じるというさらに恐怖を煽っていく。
宙は突如瑠璃に連絡をとっており虎太郎経由で噂を知ってかだろう。瑠璃の恐怖心のシーンに尺を重視したためか。
瑠璃視点のため映像にはいないが宙とガンマモンは最初からアンゴラモンに気づいており瑠璃に会った時点で彼の視点である上方しか見ていなかった。
犯人はドラクモン、過去二体と違い実体化しておらずその可能性を求めてか残忍にも現実に干渉していた。デジヴァイスで実体化をチラつかせておびき出していたが洗脳能力に苦戦していた。最後アンゴラモンを瑠璃が召喚して勝利した。アンゴラモンは瑠璃のピアノに惹かれたらしい。
ドラクモンにより新たな設定が出たがやはり前半の恐怖演出が目立つ回だった。