遊戯王SEVENS(セブンス)第七十一話感想
ミミがエネルギー事業部ゴーハニウム課の初出勤となる回で遊我達の出勤を見守るところから始まる。
ミミの部署は出戻りは出戻りでも陸の孤島というか爆発事案の多いところだった。
ロミンのカレーは既に食堂にて発売済みで二種類とも売れていない。ミミに食べるよう押し付けていた、面倒な小学生である。新手のハラスメントだ。
デュエルはミミとロミンでカレーのメニュー存続をかけてのものだった。
ミミはティラミスヴァルキリア、ナタデココガワリなどスイーツがモチーフの新たなリメイクカードを使う。今度は心変わりがモンスターになった。ディアンケトも厨房の神と料理仕様になっている。効果は山札三枚をコストにその中の水属性分1000回復する。看守仕様の時は攻撃的だが基本は回復戦法なようだ。さらに魔法でライフをコストにモンスター破壊を行い、ロミンのような技を使った。
ロミンは二体のモンスターでの効果ダメージからプリマギターナの攻撃力アップで攻める。ライフがコストなので回復魔法の多用までテンプレだ。サイピックアッパーという新たな回復能力のモンスターもいる。さらにフュージョンモンスター、CAN:D LIVEで2000ライフをコストに相手全員の攻撃力3000下げていた。
ミミは宇宙子同様登場のたびデッキになるが宇宙子と違いリメイクカードが主であり共通して水族、ディアンケトを使う。まさか回復魔法だったディアンケトが三種類もバリエーションが生まれるとは、過労死ディアンケト。
ロミンのフュージョンはCAN:Dがベースであり分身である象徴されている。元が憧れの人から貰ったものなのでそれを進化させるのは感慨深い。コストが大きいため回復効果の多用が必要だが攻撃力3000も下げたら相手はミソッカスレベル、余裕で倒せてしまう。兵器度がひどい。
ロミンのカレー二種類は少し混ざるだけで防爆実験室の強化ガラスすら破壊しておりかなり危険。結果的にゴーハニウム課が引き取ったがルークが食べようとして派手に爆発した。ルークはそれを食べているのになんともなくかなり恐ろしい胃袋だ。唾液や胃酸で消化されると関係ないのか?
来週はルークの当番回でこれで全員分回る。今回はロミンの当番回だがミミが遊我こそ六人目のゴーハ兄弟と推測していた。大きな進展だ、家族構成がまだ出ない遊我だが苗字が違うだけでゴーハの家なのか。今の家は養子や育ての親か。社長だから全員ユウ〇という名前かと思ったが主人公関係なのか?ARC─Vパターンか?関係者か?