デジモンゴーストゲーム第二十話感想
冒頭宙は瑠璃やその友人たちと遊園地と共に行っている。たまになるが宙はよく女子複数と出かけて平気だなと思う。
清司郎とジェリーモンはセーバドラモンとダークリザモンに接触されるが本来はガンマモンというか彼を使ってブラックテイルモンを呼び出すのが目的。ブラックテイルモン、等々縦軸の大きな鍵に繋がるであろうブラックテイルモンを追う者がきた。ブラックテイルモンがなにをしたのか、それを追ってなにをするのか、それはブラックテイルモンがデジタルゲートを作れると知っているから、デジモンは人間界では異物であり怪物ゆえ。火事に遭った少年を助けるため結界を張るも外に出ると燃えるため助けられず姿を見た他の人間からも火事の原因とされている。
今作は一見デジモンが人間界に溶け込み共存しているように見えるが結局は不可能というのが描写されている。いくら取り繕っても結局は怪物、クロスウォーズやアプモンではあくまで怪物やバグとして描かれてきたがついにセイバーズやテイマーズ以来の人類の敵としてのデジモンが出ている。それらとも違うのはその悲哀がデジモン側から出ていることだ。人類はデジモンの敵、ではなくデジモン自身が人類の敵と自覚しているのが恐ろしい
急襲によりダークリザモンとセーバドラモンとは単独で戦い進化すると退化するガンマモン、逃走するしかないという絶体絶命の自体、だがガンマモンは進化、というかフォームチェンジを繰り返し空や陸に対応して勝利した。性能も以前より上がっているように見えて完全体になりそうな雰囲気だった。成熟期で決着がついたが。