デジモンゴーストゲーム第二十三話感想
ジェリーモン達が洗脳されて人間を襲う回。
ポコモンがいないせいか情報交換の役がクロックモンになっていた。
洗脳はタブレットや機械のネットワーク経由であっさり起きておりウィルスに近い。被害はジェリーモンだけでなくガンマモン、アンゴラモンと全滅状態、四人目のテイマーがいないと解決しようがない。
正体はモルフォモンの鱗粉、モルフォモンというとラストエヴォリューションでゲストキャラのパートナーだったやつ。まさかここで再登場とは。しかも感染源は衛星、宇宙にまで行けるとはと思ったが攻撃だけならウェズンで狙撃できた。清司郎が衛星軌道を計算することで可能になった。頭脳派がいないと世界が終わっていた。
モルフォモンは人間に捕まっていたためSOSとして衛星利用したとのこと。結局人間の悪意が一体のデジモンを暴走させ、さらに多数に伝播したよう。かなりえぐい結末。
デジモンが人間の敵になる、住みづらいという話はあったが研究までされており恐ろしい話がさらに増える。真に恐いのは人間なのでは?
クロックモンのクロノブレイカーにより他のデジモンの暴走は止まっており仲間になると頼もしいことこの上ない。
ガンマモンは香辛料を大量に口にぶち込まれて洗脳が解けていた。口の中だけにあまりに無防備すぎだ。