遊戯王SEVENS(セブンス)第七十話感想
ゴーハの社会見学にて遊我が天敵、てんとう虫の少女と戦う話。
回想では遊我は幼馴染のナナホがテントウムシに食べられたようなシーンがあり彼のトラウマになっていた。そのテントウムシは帽子だった描写があるがラストではとりついて喋るシーンがあるので本当に食べられたらしい。テントウムシが侵略者のアニメとはいかに。
ネイルの部下、猫山シュレディンガーも見学におり犬川パブロフ、あくまでマクスウェルとチームを組んでいる。今まで通り三人組だ、大会は終わったはずだが新しく始まるのだろうか。
ナナホのデッキはテントウムシ型カードを表示形式を変えることで特殊召喚し効果ダメージを与えるもの。フィールド魔法は効果破壊を防ぐため遊我は戦闘破壊しかできない。マグナムオーバーロードを使用することで撃破している。
ナナホのエース、眠れる森のマレフィセントウは待っている深い森の中でという虫の割に怪しい口上になっている。表示形式変更と効果ダメージは下級モンスターと変わらないがモンスター破壊がついている。
超魔機関マグナムオーバーロードはカード自体は現実であるもののアニメでの登場がなかったマキシマムだ。パウリエフェクトにより一度デュエルシステムがリセットされたことでヴァストヴァルカンが描き変わった姿だ。なぜかサポートカードが予めあるのは謎だ。新しく出すのではなく既存の物体を描き変えるのはセブンスならではだ。
効果は全体攻撃と貫通、墓地回収と効果ダメージ。相手が遊我の天敵なので口上はテントウムシを倒して、退治して、やっつけてと一極集中、攻撃口上もゴミムシを消去、虫けらを駆除、全て殲滅などだいぶ過激。
敵モンスターもテントウムシなため遊我はまさかのデュエル中に逃げ出す事態、戦いを途中で放棄するカード主人公とか初めてではないか。