ウルトラマントリガー第十二話感想
ケンゴは精神世界でトリガーダークと戦うが苦戦してしまう。精神世界といえど巨人と人間の能力差は埋まらないようだ。しかしケンゴは謎の光で腕力差を埋め彼を怯ませ手を取る。トリガーはケンゴの姿になり「君は僕だったんだね」とケンゴに言われている。トリガーは現代の姿となり分身で三巨人と戦うも勝てずユザレがエタニティコアを使ったことで巨人達が石化、トリガーは石化に時間がかかり三巨人を宇宙に飛ばしている。
つまりはケンゴは過去から一部が現代に飛んだトリガー自身ということか。来るべき未来のために一部を飛ばしたのか。現代のケンゴはアキトやユナから呼ばれる形で帰還している。SSSSGRIDOMANの主人公同様巨人が本来の記憶を失い人間として行動していた。
アキトはもはやユナに正体を隠す気がなくケンゴの名を叫んでいた。
グリッタートリガーエタニティはユナがユザレから受け取ったエタニティコアの欠片を譲渡する形で変身。負荷が大きく、光線一発でよろめき分身を出すとカラータイマーが鳴り別個体となったトリガーダークを撃破すると変身解除されている。これまでにない超火力ウルトラマンだ。単にスペックが高いというよりウルトラマンへの負荷がそれを物語っている。
トリガーダークの消滅後は残留エネルギーをイグニスが吸収しており巨人化が可能と思われる。いよいよイグニスが本格的なヴィランとなるか、ギャグ担当は返上か。