スマット故障?ワダツミとの決着!新幹線変形ロボシンカリオンZ第二十話 感想
冒頭ではスマットが不調になりアブトのデータを無意識に消そうとしていること、それがZ合体やいずれの変形に影響が出ると判明しシンがアブトの情報を彼の家から聞き出す話。
聞き出す方法でデータ復元に失敗しアブトとスマットが初対面したのと同様の追いかけっこでスマットはアブトのデータを復元している。単なる情報ではなく過去の情報の再現だ。機械も高度なAIになると時に運動が必要になるのか。シンがアブトの不在でショックを受けたようにスマットもアブトの相棒なので同様のことが起きている。
ワダツミはこの戦いで撃破され結晶化している。キトラルザスと同様の死亡の仕方だが同一の先祖なのか気になるところ。
この戦いでシン、というよりE5の適合率は急上昇している。旧インターフェイスであるシャショットのメンタルも不安定になることがあるがそもそもその時は戦いになる前に解決している気がするのでスマットはかなり分かりづらい性格だ。シャショットと違いスマットは感情が不安定になる回もなく敵に利用されることがないので今回が初だ。
適合率の上がった演出としてオーラが出ておりヤマノテエキスカリバーが赤熱化している。
Cパートでは雪景色の中、銀河鉄道999のメーテルと思われる少女がいるシーンで終わっている。もしや二代目H5の運転手はメーテルなのか?Cパートに関係なく予告はタイプエヴァになっておりメーテルのような少女は再来週登場と思われる。