ひろがるスカイプリキュア第十三話感想
エルが歩く時のリアクションは三人とも違うのも面白い、細かい演出がいい。
靴を買いにいく際に会った老婆との話がメインだがエルがわがままというか一丁前に自我が芽生えてる。歩けるくらいだから当然か。
ゲストキャラが初めて出る回だがかなり重い。わけありな感じがする。孫はもういないのかと思ったが海外に別れるとのこと。死別ではないがやはり重い。
しかもこのタイミングでスカイランドゲート開通てあまりに間が悪くないか?アンダーグ帝国の全貌も掴めてないのに戦力を分散していいのか?ゲートが開きっぱなしにしても行き来に時間がかかるぞ。
ゲストの境遇はソラ達に合わせており話の繋ぎが上手い。おかげでソラとましろが素直になった。というか靴の件はエルが犠牲になりそうになってるが。そしてまさかのプリキュアタクシーが久しぶり登場、デリシャスパーティーのマイラ姫の時からそんな経ってないな。ちょうど敵の幹部倒して次のが来ない幕間だからて自由だな。純粋に人助けでプリキュアになるのはいいかもしれない。
あげはがついに虹ケ丘家に居候かと思ったら一日泊まっただけだった。しかもパジャマがへそだしでエロい。
次回はソラの先導者がでるがどうも国内でも不穏な空気がありそう。ようやく新幹部でるのに大丈夫なのか?
今回は幕間でソラとましろの関係が濃く描かれるが心の洗濯でもあった。ゲストキャラとの関わらせ方もかなり上手い。ツバサは途中留守番で可哀想だった。一人でエルの面倒見てたようだし。よく考えたら第二クールで異世界て魔法つかいの逆だな。いや主人公であるソラにとっては地球が異世界だからなんの違いもないのか。しかしましろはすぐに戻るのか?戻れるのか?そうなったらあげはは完全に本筋から脱線するから犬塚翼よりひどくなるぞ。