機界戦隊ゼンカイジャー第四十二カイ感想
今回のワルドはコタツ型だが介人達はニュースでそれを知っておりありそうで初のパターンだった。能力はコタツを出して中に入れるだけだが何もする気が起きてないので普通に侵略に使える。二弾目は猫化現象だ。キラメイジャーでも猫化は起きていたが猫耳が生える程度で今回は手や顔まで猫の手袋と化粧になっておりいつものパターンだ。
ブルーンはコタツに興味深々で隙だらけなことを突かれそこから一斉にやられていた。
ジュランだけは熱がりで影響が効かず着るコタツを買おうとするも売り切れでダンスで起こそうとしていた。全員半分寝ているところに一人熱くダンス、大変そうだ。最終的にパトレンU号の力で介人達のコタツを融合させセッちゃんが戦艦のフックで戦場まで移送するという力技をしていた。
ドンモモタロウは前回でたギアでの召喚で持っていたバイクでジュランとドンゼンカイオーに合体する。ドンゼンカイオーの背景が電子ぽくて桃太郎という和風とは真逆のコンセプトらしい。
ステイシーはゲゲに身体の乗っ取られており終盤に向け一気に進んだ。やはりゲゲが獅子身中の虫にしてラスボスなのか。いや、母親不在に友人が実はライバルの父親、牢屋行きからの自我消失は残念すぎる。作中の鬱要素を一手に食らった不遇キャラクターでは。