機界戦隊ゼンカイジャー第四十一カイ感想
帰還した功は異世界の文化に夢中でバイタリティを思わせる。戦隊ギアを作っただけあって大分ぶっ飛んでいた。しかも改造の後遺症で定期的な充電が必要というのもしっかり残ってしまっている。ハカイザーは外装ではなく内蔵ごと改造されていたのか。
ワルドはヌードルでそば派とうどん派に分かれて戦わせる能力だった。争いにしたってわけが分からない。たけのこの里がきのこの山かじゃないか。
しかも料理対決まで始まる始末、その料理ができる前でようやく介人と功が話をしていた。やはり親子がいるのはいい。
レジェンドの技はジェットマンでイエローオウルに因んでトマトがでてきた。二回同じ戦隊ギアがでることあるのか、しかも二回目は別の能力だ。
ワルド、というか仲間割れの対策はメンワルドをパスタ派にして協働の敵にすること。この時の介人はラーメン派と名乗っておりうどん派とそば派がいるのでかなりややこしい。
メンワルドの能力は巨大化しても有効で麺の派閥をさらに細分化できるのだがむしろその麺のエフェクトに倒されていた。そのシーンがジオウのオーバークォーツァーをイメージしていてカオスだ。
ステイシーはスパイ活動がバレたのではなくイジルデの策略でハカイザー敗北の罪を着せられて処罰の電撃を受けていた。完全に裏切りの前フリだ。
介人の父親がレギュラーになるかと思えばゾックスの戦艦を解析し母親の方を探しに向かった。レギュラーにならないのは残念だがこれで母親が見つけやすくなると期待できる。
予告だと次回作のドンモモタロウが登場しており誰が変身してるのか気になる。今回功がドンブラザースの戦隊ギアを開発しているが別に戦隊ギアで変身するわけではないのか?
介人の父親の一時帰還による親子語らい、ステイシーの裏切り前フリ、新しい戦隊ギア、ネタがかなり多い話だ。