トロピカル~ジュプリキュア第四十話感想
トロピカル部は部活の合同卒業パーティでみのり台本の劇をすることになる。まなつはみのりの黒歴史であるマーメイド物語を利用しようとしていた。
今回はみのりの方が過去と向き合う話、トロピカル部にいることで未来を見ていたが過去とはやはり戦わなければならない。小説なので書き直すことになるが果物屋や農園のパパイアを見ていて実践的でいい。まなつがマーメイド物語のパパイアの見た目や味を質問したことでみのり自身パパイアを食べたことないことが判明し、黒歴史がさらに黒くなりみのりは走り転び穴があったら入りたいと言っていた。
前半はまなつがマーメイド物語を読んでおりみのりによりどう変わるかを期待させていい。
過去二話の流れからみのりの将来の話と思われたがまさか黒歴史をさらに黒くするとは。知識はあるものの本物のパパイア を知らない、普通なら問題ないがパパイアの小説を書いていてそれは若干致命的な気がする。みのりはパパイアの味、ではなくトロピカル部と過ごした冒険を台本に入れることにしていた。仲間が新たなに出来たことで小説の助けになるとは、というか文芸部時代は友達いなかったのか、いればマーメイド物語のような事態にはならなかったはずだが。あすかといい彼女といい部活をドロップアウトすると別の部活で再起するのか。
しかも台本を決める話が次回なので前後編となっている。徹底的だ。