トロピカル~ジュプリキュア第三十八話感想
冒頭ではあすかは以前フェニックス学院に進学しようとしていたと判明するもスポーツ系の学校でテニスをやめたため進路希望を出せていなかった。トラウマの事件が進路に響くとは、部活で迂闊なことはできない、下手に激情に任せるべきではなかった。というか部活をやめたのはあすかの勝手なのでテニス部だけは続けるべきだったのでは。
フェニックスという学校名なのはあすかの変身後がフラミンゴで鳥系なせいか。
図書館でフェニックス学院の学生を見たのでメインはそこの見学で百合子もおりそこでテニスをしていた。百合子は居合わせたあすかにテニスで挑み苦戦する。あすかは一ゲーム目はあっけなく負けるが二ゲーム目で圧倒。半年だか一年のブランクを一瞬で埋める、センスが高すぎる。身体を鍛えてどうにかなるものじゃない。戦いの中で二人はまなつ達が聞いてるにも関わらず黒歴史を話し初めてかなり白熱している、テニスが肉体言語の世界だ。
ヤラネーダが出たので試合は中断されたが明らかにあすかが勝っていた図だ。百合子はやはり修学旅行の時点であすかがフラミンゴと気づいていた、旧友がプリキュアの正体に気づく珍しい作品。
百合子はあすかがテニスの壁打ちを見たことで未練があると感じそのままにできなかったのだろう。単純に同じ高校に行きたかったらしい、今までそういう素振りがなかったので全くもって素直じゃない。
プリキュア恒例、終盤なので進路に悩む回だ。今回はあすか、来週はさんごのようだ。学校を決めるあすかに対しさんごは将来モデルになるのを画策しそうだ