トロピカル~ジュプリキュア第三十七話感想
渦での気絶から起きたまなつ達はたどり着いた場所で保存されていた人魚達の記憶を見る。その過去では人魚達は種族単位で人間の街にいたと判明する。その記憶はコピーされるのではなく移動、人魚の方は記憶が消えているのだ。
移動された記憶にはローラとまなつが以前に会ったものもあり当時のまなつはローラが現れなくなった際に父に言われたことで今一番大事なこと、名前を聞くという指針が築かれたとのこと。
前回の記憶を吸う装置は記憶を保存して未来の者に見せる用ではなく人間と関わってはならないというルールのためだった。ローラはそのルールを間違ってると否定するが受け入れられない。
まさか異世界人と地上人が関わってはいけない、なれば記憶を消されるというプリキュアが現れたとは。人間の噂を広めて関わりが増えることでの人間との争いを避けるためだろう。しかもバックボーンで相棒と主人公が会っていたという事態、これはローラにとってかなりの禍根だ。
海の女王メルジューヌは魔女の目的、愚者の棺を知っており不老不死になること、それによる永遠のあとまわしを話す。永遠のあとまわしとは、なにか。死ななければ食べなくていい、永遠の子供のままと言われるがエルダもまなつもその存在を疑っていた。特にエルダはバトラーに裏があるのではと、幼い見た目と裏腹に鋭い。
海のリングは魔女側に保管されていたがプリキュアの想いに再び反応して現れていた。プリキュアに反応するアイテムは距離があっても関係ないようだ。