月が導く異世界道中第二夜感想
シンは自分の持つ空間、亜空にハイランドオークを住まわせる。さらに真の記憶から時代劇を見ている。真は木の伐採中に怪我をして現れたオークを治療する。その後クモの怪物が現れ戦闘になる。真はダメージを与えることに成功するが何度ダメージ与えても再生しシンの提案で真と契約する。
前回は真がツクヨミの計らいで異世界にいきオークの街をシンから守り彼女と契約、シンが人間の姿になった。
今回は亜空という空間の開拓が前半だが後半は新たな怪物登場だ。龍に続きクモ、日本では神話でお馴染み、ではない。前回のEDやシンの様相通り日本神話に関係がありそうだが。しかも再生のスピードが早く前回のシンの比ではない。絶え間ない攻撃をしてもそれすら上回ってしまう。不死身の怪物ゆえに真の能力は前回最強と思われたがすぐに上を行ってしまうとは。インフレが恐ろしい。しかも能力の高い真に惚れ気絶したからと勝手に契約してしまうとは。契約後はシン同様に人間になり黒髪ショートヘアの和服になっていた。シン同様和装で和風勇者というべきか。真は洋装だが。
前回のEDは水戸黄門風だったが今回は普通にPOPS風味だった。かなり気に入っていたが残念。
一見主人公が無双しそうな一話だったが今回からはインフレの激しい戦いになりそうだ。真は他人を治癒する魔法に頼らない能力があるが自分には効かないらしい。とは思いつつクモ戦で負傷した身体も回復していた。どういうカラクリか気になる。