ひろがるスカイプリキュア第二十二話のラストにて主人公自ら戦いを拒否するという異例の演出がきてしまった。変身アイテムの方が力を失うの過去シリーズでもあったが持ち主の方が先になるのは初
なぜそうなったか、結論をいうと人を、しかもソラの恩師を殺しかけたというのが大きい。エルが気づかなければそれをやりかけたあげはとツバサがあまりそれを自覚なく話すゆえになったといえる。要は人の命を殺す覚悟や自覚があるのか、ない人とは一緒に「戦えない」という推測ができる。
対してツバサとあげははシャララ隊長が空から落ちて生きてるのが奇跡ということを知らない、ランボーグの姿なら人間じゃないと思っている、シャララ隊長はあくまでソラの恩師で自分たちには他人というのが理由と推測できる。推測していてかなりサイコパスだな。
ソラはヒーローとしての力が破壊するものでしかないことを自覚しそのヒーローに憬れた原因たるシャララ隊長自身すら殺めそうになったことで自分が死ぬ以上の恐怖で極度の興奮状態といってもいい。
その状態で受けたのがあげはがミックスパレットの回復魔法を使うと提案するもうまくいかなかったらというソラの疑問に答えられなかったことだ、ツバサのヒーローなら諦めたらそこで終わり、ヒーローの力を破壊と自覚した上でそれは無理がある。つまりあげはたちがシャララ隊長の死を受け入れられていないということになる。あげはがすぐ作戦が失敗すればシャララ隊長は死ぬ、あるいは死んだら自分を恨めばいいと言っていればソラも受け入れられたかもしれない。まあ１８歳の子供にそれは無茶な話だが。だめだ、去年のマリちゃん絶対スカイプリキュアにこそ必要だろうになぜいないんだ
