いれいざーの放浪オタクログ

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革命ファイナルな作品、スイートプリキュア感想解説

 

kalentejia.hatenablog.com

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 今回振り返るのは平成8番目のプリキュア、スイートプリキュアだ。フレッシュプリキュアからの三部作ともいえる革命ファイナルなプリキュアとなっている

 

 多分だがほんとにスタッフも革命を最後にしようとしたのか三部作で一番派手かもしれない。

 

 ポイント1

 初代オマージュパート2,ハートキャッチから続けてやったが今回はより再現しており二人同時にいないと変身できない設定。なので相手は変身を封じるべく二人を分断するなど分かりやすいことをしている。別空間に閉じ込められたが勝手にでてきて変身するのでとんでもない性能をしている

 

 二人の関係を強調するため序盤6話ほど毎度喧嘩している。まあ敵の作戦もあるが空間レベル以外でも精神的に分断してくるのでそれの対処も見どころ

 

ポイント2

 

 世界観、スイートプリキュアは世界観から作っておりその上のプリキュアたちがいるにすぎないというシステム。ハートキャッチのように学校ではなくフレッシュプリキュアに近い街がメインの世界観だ。スイートには組曲という意味があるらしく音楽家が多く集まっている。かなりテーマが浮彫で分かりやすていい。世界観が完成してるといえるのでそれだけで全体の完成度が高い

 

ポイント3

 

 妖精の我が強い。プリキュアで妖精というとヒロイン枠であり大体マスコットか必殺技の補助にしかすぎないが今作は山場で派手に活躍していく。敵になった親友を改心させたりラスボスを体内から攻撃したりとかなり有能、いやむしろ無茶苦茶やっている。

 

ポイント4

 

 ハーモニーパワー、今作は音楽モチーフということで味方同士の調和、心を合わせることでパワーアップするシステムが採用されている。山場になるとピンクのオーラを噴出させるので演出は分かりやすく派手、ドラゴンボールだとクリリンが死んでそうだが

 

ポイント5

 

 敵が、というか中ボスである洗脳されたメイジャーランド王含め敵組織がコミカルすぎる。フレッシュプリキュアも大分コミカルだがそれ以上にコミカル、平成二期や令和だと見ないくらいか。誰か一人ではなくチームでコミカルでコント集団に近い

 

 

 全体見ると個人的には結構好きな作品だった。放送当時から最終回は特に印象深く、ラスボスとも対話するのはプリキュアをあまり知らない自分からしたらかなり凄まじい。ムゲンシルエット並みの衝撃だったのはいうまでもない