今回解説するは平成最後のプリキュア、これを見終わればが平成が終焉する。意図的か偶然か、平成最後の仮面ライダー、ジオウ同様破滅の未来を防ぐために未来からプリキュアがくる話となる。ただしコストとして赤ん坊化しておりドキドキに続く子育てプリキュアとなる。
破滅の未来から分かる通りコンセプトは敗北からの再起、敗者の物語である。主人公はなはいじめから、さあやは子役、ほまれはスケートでの骨折である。
敵はクライアス社、5同様ブラック企業の体質を取る。社長がややこしく主人公の未来での妻でその死を回避するため若い時代で時間を止めようと企む。エゴではあるが純粋悪ではないのが難しいところ。社員は三人が中盤に追加で一人改心する異例事態、三人の方は芸能事務所を立ち上げプリキュアの追加メンバーを雇う始末、今までと違い裏方のサポートとなる。
最終決戦は改心した幹部含めての総力戦になるが人類すべてが最終的にプリキュアになってるのでちょっとスケールが大きすぎる伝説
さらなる伝説があり本編唯一過去のレジェンドが客演したシリーズでもある。平成最後と同時に15作目であるためだ。初代の二人はHugっとの追加メンバーに助言するもあくまでサポートに徹しつつ中盤では春の劇場版で客演した魔法つかいとキラキラアラモード含めハートキャッチ、フレッシュ、ブンビーが登場。いや一人おかしい、プリキュアでもないのが混じってる。ブンビーは怪人ながら人気なので客演もしてくる
ちょっと問題が一つ、平成二期だが今までのように分かりやすいテーマじゃない、それ以外はまあ普通