デジモンゴーストゲーム第十八話感想
今回はピーターモンの回で子供たちをネバーエバーランドに誘拐する話
ピーターパンモチーフといえばエバーランド、そして子供たちを夢の世界に連れていくというところまで再現している。
家出少年、デジモンの噂を聞いて清司郎が最初に動いている。さらに家出した家から子供たちの記憶を消すためかなり恐ろしい能力。さらに宙達まで記憶操作の巻き添えになっているがガンマモンが連れていかれたが記憶を保持しており対策していた宙達と必要な合言葉で合流している。こういう策を練るのは悪くない
エバーランドのデジモン達は大きくなりたいと言っており大量に進化するという子供たちの夢の国に反する状態になっている。ピーターモンはそれに反しデジモン達を子供時代に押し付けており子供たちの夢と見せかけて子供たちの敵という矛盾したキャラクターである
そのピーターモンを救ったのは宙、ではなくフックモン。大人でも自由でいいと自ら船に乗りつつ宣言して彼の遊び相手としていた。本家ピーターパンとは真逆の善悪というのは中々面白い