トロピカル~ジュプリキュア第四十六話感想
冒頭は敵もいないのに変身していてわけが分からない。まなつは前回の当たりのメロンパンクッションを回収しておりローラが故郷に帰ってもいいようにしていた
ローラはその日に故郷に帰るか否かと決めることを仲間に話す。
フェスティバルの演劇の内容はそれぞれの初変身回をなぞっておりまさに彼女らのわたしたちの物語だった。ラストシーンもローラは自身の決意を反映してか元は一緒に暮らすものが別れるものになっている。
まなつはそこで演劇を忘れローラに抱きついていた。さらにローラは自身の正体を晒していた。故郷に帰るからと、もう会えないからと派手にやっている。
ローラが帰還すると変身アイテムの指輪と共にまなつ達の記憶が消失しておりかなり不遇なものになっている。ローラだけではなくまなつ達までとは、まなつが別れ際にリップを渡したことが関係してそうだ。リップが本体のプリキュアなのか?パクトではなく。
ローラはそれを見越して魔女の屋敷に記憶が無くなることを話しており再びまなつと再会、アクアポッドの写真で記憶を取り戻している。
若干魔法つかいを思わせる再会となっている。
魔法つかいからしばらく最終回はラスボスというより裏ボスがいたが今回はそれすらなくなっていた。
プレシャスの客演は番外編のようなエピソードで空腹のゆいに食料を渡すようなもので敵に反応してゆいがそこに向かうものだった。ゆいの印象としては孤独のグルメをイメージしてしまう初登場だった。
いやうん、なんとも言えない、積み重ねが大きすぎてなんとも言えない。単発の一回一回が友情や信念がこもっていてそのせいで別れと再会が重すぎる。