ウルトラマントリガー第十三話感想
今回は総集編を兼ねた隊長が消える話で研究室やマルゥルの部屋を周りマルゥルが取り調べを行う。
振り返るのはユナ、ユザレの話、トリガー=ケンゴの話。あまり多くはなくマルゥルによる捜査がメイン。
中盤でヒロインと相棒が主人公の正体を知る珍しいタイプのウルトラマンだ。
イグニスの侵入するシーンもありいつもより警備の緩さが目立つ。さらに研究室やマルゥル私室で隠れつつ気づかれないという達人並の隠蔽技術だ。アキトのパソコンのパスワードすら見破ってしまい怪獣キーを作っている。トリガーダークだけでなく怪獣の力も使うのか。
前回の回想では分身のパワータイプとスカイタイプが吸い込まれた遺跡で変身用キーが作られたと推測されていた。トリガーもZ同様本物のデータをコピーしたようだ。
マルゥルの私室は和室かつちゃぶ台がありメトロン星人の伝統なのか。隊長と同じ人情放浪記という番組を嗜むことも判明している。
隊長は失踪扱いになっていたが本部の会議により通信機を預けただけでマルゥルには知らせていたらしい。全てマルゥルが忘れたせいだ。肝心なことを忘れて大事にするとはかなり天然。