月が導く異世界道中第五夜感想
今回の冒頭はヒューマンと魔族で戦争があったと語られる。さらに前回の賞金稼ぎに捕まっていた冒険者を仲間にしていた。街を破壊したので仕方ない。リノン姉妹以外の記憶は改ざんしたがそれでも移動していた。
真は厄介者の一人である巴を武者修行と称して追い出していた。二人いると揉めるので安全だ。モンスター撃破後は素材採取をしていた。体液がでるのでグロテスクである。モンスター退治は基本澪だが他の冒険者が数度やるたび素材のため一部のみ身体を狙えと要求するのだ。最後には真がやっていた。真の相手はレアモンスターだったがレベルアップはせず1のまま、要求経験値が大きいのか。
前回の終わりから仲間が増えるのが過程を飛ばしていて残念、まさか冒頭の語りで終わるとは。
冒険者たちとの打ち上げではいわゆる漫画肉に店で分かりやすくていい。
街を移動し緩やかな冒険かと思いきや新しい街でのクエスト、レンブラント商会という場所から依頼を受けると失踪する噂があった。きな臭さが再び現れた。その上いざ依頼主に会うと難しいことを言って真から断ろうとしている様子があった。
亜空も再び登場し街が開拓されていく様子が描かれる。魔力を吸うコートが登場し指輪の強化版らしいがそれでも真の魔力に耐えられず崩壊する。真の魔力に耐えられるキャパシティアイテムはあるのか。真は亜空の主だが外での他の冒険者との敬語が抜けずエマに怒られていた。まともなヒロインが豚さんとは変わっている
巴は冒頭で消えてから出番も通信がなくかなり不穏だ。最強スペックなのになにがあったのか。
前後編の前編は不穏さは控えめで穏やかで賑やかが基本なようだ。いきなり後編で大事件が起きそうで不安だ。