月が導く異世界道中第四夜あとのまつり感想
真は少女リノンの相談を受ける。少女は姉と二人旅で街に滞在するが姉が一か月不在とのこと。巴は不審者を倒すが撃退ではなくほとんど殺害してしまい真に説教される。
真はリノンの姉の似顔絵に覚えがありかつて人間界で振った少女だ。同じ顔だが本当にそっくりさんか気になるところだ。因みに馬車の運転は覚えてないらしい。
リノンの姉は冒険者だが借金が多くクエストに失敗して軟禁されていた。軟禁に加担していたのは最強の街の冒険者だ。強い者が実は悪党というのは実はありがちで面白い。さらにリノン自身も借金捕りに利用されてしまう。
巴は人間相手の加減が慣れておらず危険すぎる。人間を容赦なく殺害とは、捕虜にすらできなくなってしまう。とはいえ一人は確保したのでギリギリセーフか。さらに敵アジトでは澪共々容赦なく建物ごと破壊していた。むしろ他の建物ごとと言っていいレベルだ。アジトは破壊したのにも関わらず他の建物を自己顕示のために破壊しつくしていた。完全に破壊者だ。
真はおしおきに糸で二人で繋いで弓矢で飛ばしていた。
物価の話はどこえやら、借金捕りから姉妹を救う話だ。そして世直しどころか破壊とは、完全に趣旨がずれている。人外を、レベルの高すぎる味方をいれてはいけない。リノンの姉は顔の形状のみ真の知り合いそっくりで転生者ではないようだ。これは前半シリアスだが後編はギャグ乗りになりそうだ