月が導く異世界道中第11夜感想
真は震源地にて負傷者の回復を行う。リッチも回復魔法を行えるらしく死のイメージとはかけ離れているが。
真の使い古した指輪を亜空にきた冒険者が触れたことで暴発、巴の分体やオーク含め巻き込まれていた。霧のようなものに触れて真はその記憶を見ていた。契約者、巴の力を発動したとのこと。
人間を街に呼び犠牲者が出る、復讐という結果は転生したらスライムだった件に近くなっていた。規模は明らかにこちらが小さいが酷似している。真は冒険者の一人を殺害したが悲しんでおり転スラのリムルとは大きな違いだ。真はそれでも亜空都市を警備を頑丈に隔離することで継続することになる。
この世界の地図も出るが大陸は日本列島に近かかった。
現実に商店をついに開く、と思いきや真は亜空に来た冒険者の言葉に影響されて学園都市に向かおうとしていた。魔法陣で転移したところに女神の妨害?により予定外の場所に転移させられ彼女の支援する戦士に攻撃される。ラストはこの襲撃だが真は指を切断されていた。前半の真が冒険者を殺害するシーンも中々だったが主人公の指すら例外ではないとは、かなりグロテスクだ。
最終回間近だが決戦は女神との戦い序章か。女神は最初から真を敵視しており二期があるなら彼女との戦いがメインだろう。亜空での爆発事故の始末とこれからが今回のメインだったがラストの指切断で印象がごっそり上書きされてしまう。