月が導く異世界道中第九夜感想
エリスとアクアという二人組前回ハザル達がモンスター討伐した森に入る人間と戦う話。
亜空では葛の葉商会設立の記念パーティーが開かれた。アルケーの一人もハザル達の行った森でアンブロシアの花の視察をしていた。こちらは人間と違って警戒しエリスアクア姉妹に接触していなかった。亜空の住人との交流もエマ以外と多くありいい。
真は弓の練習していたが集中力のあまり魔力が増大し通常の人間なら死亡しているらしい。魔力が過剰に増える主人公とは。神に力を貰うどころか女神級の量らしい。本人の意思を離れ勝手に成長する魔力とはいったい。
真は娼館通りを通ってしまったばかりに巴と澪に身ぐるみ剝がされそうになっていた。サービスシーンがあるが微妙な感じ、真が健全でいい。
アンブロシアがあるナラティクの森は真が澪を連れていきエリスアクア姉妹と戦闘になるが真側が攻撃せず終わっている。なぜか娼館通りで真が遭遇した女性も現れている。冒険者で小遣いが稼げないから娼婦で稼いでいるのか。
ゲストキャラ二人名の名前はこの素晴らしい世界に祝福をに登場する女神と同名なので残念な性格に見えて仕方ない。
今回は亜空の話がメインだ。いかんせん登場キャラが多いので全貌が掴みづらいが街だけでなく個人も強化されたようだ。主な印象は真の膨大する魔力だ。魔力が暴走して弓で集中する度死にかけるとは。それを抑えるためにまたドワーフに制御装置を増やしてもらっていた。転生、転移主人公は作中最強だが真は規格外だ。差別化にしてはひどすぎる。暴走は今回のみで終わりだが設定だけでも恐ろしい。制御装置が大量にあるだけでそれを表している。