今から分かる転スラ二期(転生したらスライムだった件)
二期は一期の活躍を踏まえて本格的外交が1クール序盤にある。国は他国との交流が始まってからが本番と言える。相手は一期序盤から接触したガゼル王のドワーフの国、一期終盤からのつきあいのカリオン王の獣人の国だ。
貿易も始まり国が栄えれば商売敵も現れる。それがファルムス王国だ、ファルムスは魔物を敵視する西方聖協会の協力でテンペストを侵略する。リムルは不在な上足止めを受ける。同盟であるカリオンの国も襲撃を受けて援軍は得られない。結果、シオンを含む国民を死なせてしまう。
リムルは国民蘇生の可能性を聞くと軍備を整えその条件2万人の兵士殺害に成功、シオン達の蘇生も完了する。
リムルは魔王になったことでさらにヴェルドラの封印解除に成功、分身体にその肉体を移管する。さらにテンペスト侵略、リムル魔王出現によりブルムンド国代表フューズ、ガゼル王、魔王化の情報を教えたエレンの父にしてサリオン国代表エラルドが駆けつける。
ガゼル王、エラルドはヴェルドラという災害級モンスター復活を黙っていたことを抗議、さらにリムルが殲滅したファルムス国の扱いを協議する。
結果、ファルムスに内乱を起こさせファルムス出身のヨウムを国王に擁立することで話は終わる。
ラミリスは魔王たちによる会議、ワルプルギスでリムルを敵視され再び侵略が始まると知らせる。同時に彼女はテンペスト在住を宣言する。
戦争、外交がメインのため二期は単純な面白さはない、魔王への進化もあるため犠牲を伴いいい話とも言えない。さらにクレイマン対策もあるためより激化する戦いになるだろう