トロピカル~ジュプリキュア第十六話魔女の罠、囚われたローラ!感想
トロピカル部は山登りをしたりアイスを食べたりしていた。そんな中ローラは人魚姫に興味を示す。その本を読もうとするローラを見つけたみのりは彼女に人間になりたいのではと指摘する。
みのりは人魚姫の声と引き換えに人間になる事例を学生のテスト勉強のために趣味を犠牲にすることに例える。その例えはあまりにわかりやすくて身近でびっくりした。
ローラはまなつの母親に見られジュースをもらう。正体は見られないが親にしっかり見られるマスコット?異世界枠とは久しぶりだ。前作のアスミは追加戦士として来たのであまり違和感がないが。
ヤラネーダ戦はチョンギーレがやる気パワーを回収するローラを対策するためアクアポッドに偽装した大量の小瓶で攻撃、アクアポッドをまぎれさせ困惑させたところで捕獲してしまう。そのまま逃走される。
まなつ達は水族館で海の広さを館長から聞くとアクアキャプチャーの泡を見つける。それを頼りにローラ救出に向かう。
魔女はローラに人間にすると宣言する。ローラは容易くそれを飲むのか。みのりから人魚姫の話を聞いた彼女は躊躇いそうだが。だが仲間のために戦うためにプリキュアになるのだろうか。
人と触れ合い、人の良さを知ったローラ。人を見下していたはずが絆が芽生えより深く関わり同じになりたいと思うようなったのか。原因は間違いなく前回の入れ替わり、自由に人間世界で動けるだけでは済まされなくなってしまったようだ。