魔法少女烈太&流河第千九十話 ゴーレン王国との対決D地点、レッカブリザードアーム②
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小説家になろうで連載してる作品を更新したのでリンクと本文貼ります
「あれが噂のレッカか。聞いた通りのカラフルだね」
「どうします?リーダー」
ゴーレンリーダーが呟くと部下の一人が問う。
「武装を変える。人型形態から剣へ!」
リーダーの指示で部隊は呪文を唱える。
「なにか来る!」
「させるかよ!」
「先に仕留める!」
レッタが警戒するとガレイアとミカゲはそうさせまいとユウカの身体を動かす。
氷と炎の剣を無数に発生させて飛ばした。
グシャりと当たるとドロドロとゴーレムの土は形を成す前に崩れてしまった。
「やはり大きすぎるか。A、B小隊はミサイルを作って時間を稼いで!」
ゴーレンリーダーは作戦を切り替える。
「細かいのきた!」
「まとめて飛ばす!」
レッタはそれを確認するとミカゲも岩ミサイルを破壊するための武器を出す。炎と氷の剣を合体させて広範囲目掛けて奮った。
パキンパキンと岩が破片となり落ちる。
「おらぁ!」
ガレイアは横に振った剣を縦に切り替えて振るわせる。
「C、D小隊!防御耐性!」
ゴーレンリーダーも作戦を切り替えて部下に指示を出す。