遊戯王SEVENS（セブンス）第四十話感想ロミン、デュエルをやめる宣言、プリンセスG登場

f:id:kalentejia:20210313081820j:plain — ロミンはイメージでプリンセスGとジャムを行う。エスパレイドはロミンをイメージしプリマギターナはプリンセスGの立ち位置のカードらしい

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ゴーハ社はラッシュデュエルの流行を止めるため会議を行う。プリンセスGというゴーハ社傘下の音楽会社のギタリストはラッシュデュエル好きを公言しクビになる。その影響でロミンもラッシュデュエルをやめると宣言する。

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冒頭の情報量なんだこれ。ロミンの先導者の名前がプリンセスGでゴーハ社所属。普通にゴーハ社の意向に逆らい社内でラッシュデュエル好きを公言するとは。そしてクビ、繰り返してるがすごい情報量。

ギブ美という教育実習生まで登場する。プリンセスGの変装なのだがルークやミミにはあっさり見破られている。彼女はカードを渡したロミンをずっと気にしていたらしい。遊我同様先導者に恵まれていた。というか教育実習生として先入とはまどろこしっすぎる。

ヒロインが〇〇をやめるというとなぜかプリパラを思い出してしまう。みれいという黄色の髪のアイドルだ。彼女は二期終盤でメンタルが弱くなりアイドルをやめそうになっていた。

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デュエルはロミンがラッシュデュエルをやめる前の最後として遊我に挑む。遊我は中級モンスターを場に揃えロミンは自分のライフを減らしつつホルダーブリッツの効果条件を達成、遊我のライフを1500減らして他のモンスターとの攻撃でモンスターを全滅させる。遊我はライトニングボルコンドルを出すがロミンはその効果を罠で封じる。さらに上級モンスターを揃えロミンのモンスターを攻撃、ダメージを減らす。ロミンはCANDを使い連続ドロー。魔法カードでプリマギターナを特殊召喚、その魔法で回復しつつプリマギターナのコストであるライフ1000を払う。さらに別の魔法の効果でエスパレイドを出して効果で遊我のモンスターを破壊、ダイレクトアタックで勝利する。

遊我のデュエル、なぜか今回はセブンスロードというエースが出なかった。敗因は明らかにそれだろう。エースがいないデュエルで勝てるわけない。上級モンスターは登場はしたが発動したのは派手な効果ではない。

ロミンの戦いはライフをコストととし相手とのライフ差という効果条件があるため前者のコストを使えなくなってしまう。その弱点を補うため回復魔法が出たのはいい。

因みに今回のロミン、暴走していない。暴走の原因である我慢をしていなかったのである。ラッシュデュエルをやりたいという我欲を覚えたからだろう。我慢から我儘と劇中で言われている。