前回、ルークがラッパデュエット大会をラッシュデュエル大会と勘違いし会場入りするがその発端であるチラシはカモフラージュで闇のラッシュデュエル大会というのが正しかった。
そこでルークは大会主催者のジャンゴと戦い勝つがそこからが今回の話だ。ジャンゴ達がゴーハ六小の旧校舎にて闇デュエルをやる原因となった六葉アサナが現れたのだ。彼女率いるは重機部、デュエルクラブでも生徒会でもなかった。重機部は強者絶対主義で弱いジャンゴ達をデュエルから追い出したのだ。伝統を重んじると言っていたが伝統的である旧校舎を破壊していてかなりの矛盾だ。
遊我は見つかったジャンゴ達を解放するためアサナに挑む。アサナの戦術はビルドドラゴンを主力とし召喚用にリリースしたモンスターを復活、連続で攻撃するものだ。遊我もライダクロスを使い能力でセブンスロードウィッチを特殊召喚、さらにセブンスロードウィッチの能力でセブンスロードマジシャンまで続けて攻撃する。アサナは幻竜重騎ウォームExカベーターというマキシマム召喚を出して勝利する。
まさかの登場してしまった三体目のマキシマム!その効果はフィールドの魔法罠を犠牲に手札を供給、さらに手札分パワーを上昇させるというもの。旧デュエルのオシリスの天空竜を進化版とも言える。ネイル以外のマキシマム使いがいたとは。ラッシュデュエルを否定する彼女が持つ彼女が自分から持つなどありえない、ネイルが与えたのだろうか。
勝利したアサナからの要求は遊我達が自分達のいるゴーハ六小への転校だった。ガクトの会長としての腰巾着二人も再会するがアサナの目的はいったい…………。アサナの会社はDホイールもとい、移動式デュエル装置を開発したがシェアをデュエルディスクに奪われたためゴーハ社もラッシュデュエルも嫌っているがそれを晴らすためか?
一方でミミは倒れた社長の代わりに新たな社長となっていた。ゴーハ社長はドローン制御で人間を操つり部下に指示をしていたのだ。つまり中身は誰でもいい、ドローンこそが社長でありゴーハ社の本体なのだ。最初の社長はどこに行ったのか、何故ドローンが社長をやっていたのか、謎が深まるばかりだ。
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