仮面ライダーセイバー第九章感想 - いれいざーの放浪オタクログ

主人公側が戦術や本三冊使いやキングオブアーサーを得ることに対してカリバーはパワーアップを模索していた。味方だけでなく敵もちゃんとパワーアップするのは面白い。というかカリバーはそんなに強くなかったのか。

パワーアップを画策するカリバーだがそれでも強くメギドと共に現れた際は飛羽真達を苦戦させた。そこに哲雄がスラッシュとして現れ助太刀、飛羽真はカリバーから新たな本を奪い赤い三冊形態に変身、カリバーを撃退する。

スラッシュはヘンゼルとグレーテルの本で変身しているがブレーメンの本を使うとテンションが上がっていた。フォームで性格が変わる電王は別の存在が取り憑くことで起きるがこちらは一人なのに性格が変わっていてすごい。変身ではなく特定のフォームで性格が変わるのは中々ない。あまりに高いテンションで普段とのギャップがすごい。

セイバーもついに同じ色の三冊変身を手にした。ブレイブドラゴン、ストームイーグル、今回の西遊記の力で変身する。キングオブアーサーとどちらが強いのか。反動がなく安定してる分キングオブアーサーのが強そうだが。

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