冒頭の洗脳すぐ終わってびっくり、あのまま続行かと思った。
今回の敵、恐い、洗脳が言葉一つ、なにもできなくなる。まともに戦えなくない。内輪もめに利用したら展開が早い早い、阿鼻叫喚、王が気絶してる間にコントロールが効かなくて壊れてる。国の中枢がガタガタだ。その上でギラが指揮官ぽくてさすがレッド。
対策がえ、となった。新章1話で4国を側近が王代理だったがまさか敵の思惑に乗っかる形でやるのか、と思ったら、バグナラク主従余計なことしてる。連絡切ってなに勝手にしてるんだ、報連相しないどころかぶっちぎるレアケース。結果として元通りバグナラクが悪役、皮肉にしてドブすぎる。新章入る前に気合い入れたものを一瞬でぶち壊し。悲しみも大きいし敵も外道すぎる、ギラの目の演出が鉄血のオルフェンズやウルトラマンZのような赤く光る演出がいい。剣の振りも含めて怒りが表現されてる
洗脳回は基本外道なのでシリーズではあまりないが今回は国が関わってるだけに外道ぶりがひどい、結果がひどい、バグナラクの巻き込まれ被害が1番ひどい。苦労が全部台無しになるのがひどい、半年というか三ヶ月分、新章の間入れて2年のそれだが。仲間がやられたというより名誉がひどい。名誉、戦記物において一番失ったら危険なものだ。もうなにもできない、悪役だから他人の言う通りにしなくていいので自由というのもあるが