遊戯王SEVENS(セブンス)第八十三話感想
前回の続きで凛之助がガクト、ギャリアンがアサナ、セバスチャンがネイルと戦う。
ガクトはヤメルーラをキメルーラに加えてロック効果を使う。次ターンにセメルーラを素材に天翔流麗セメテラスをフュージョン召喚し効果でヤメルーラを蘇生、攻撃で勝利した。
凛之助は特殊召喚でロックを抜けて大型獣ガトリングを使う。裏表示にする罠の妨害をすり抜けサブマリンドゥルガーをフュージョン召喚。ガクトのモンスターを全破壊して攻撃する。
サブマリンドゥルガーはレベルに関係なく全破壊という恐ろしい効果だ。が、記憶を取り戻したガクトのセメテラスのが火力が上という残念な結果。セメテラスの蘇生のがコストは安いということか。
ガクトは以前見た先祖の夢を別のシーンで見ていた。歴代の自伝があるのかイメージ力の高いガクトは先祖の活躍を自分が見てるようにイメージできるようだ。今回は蒼月家が有名になった由縁の事件で彼も彼が最初に伝統を敢えて破っていた。内容は戦場で舞を踊ること、ガクトの黒歴代であるガクティングに近く凛之助と蘭世はそれを分かってかないかガクティングの真似で心理的に攻めていた。黒歴史といえどもガクトの大事な歴史のようだ。
セバスチャンとギャリアン側の戦いは省略されているがマキシマムというかつての主の分身という熱い展開だ。それでも途中で主が記憶を取り戻して負けるのはガクトと同じだが。
三分 の二省略デュエルだが3対3で主を取り戻すという従者の熱い展開を二話でやるという凝縮しつつもやることをちゃんと魅せていていい。