機界戦隊ゼンカイジャー第三十二カイ感想
母親探しから戻る介人にステイシーが挑むところから始まりサカサマワルドに精神を交換されている。
ステイシーは様式美のように介人に挑んでいてそれだけで面白い。
入れ替わった介人はぶつかったら入れ替わりが戻るというセオリーを最初からやっていて恐ろしい。しかもステイシーの身体なのを利用してトジテンドで父親探しを試みるも通りすがりに牢屋を見つけ囚われの人をゼンカイキャノンの召喚機能で助けていた。あの世界はレジスタンスでもなければトジテンドに反抗的な態度をとっただけで捕まっており本当に危険だ。さらにステイシーでないともバレていて目的が果たせずじまいだ。ゼンカイキャノンの必殺技はステイシーザーの顔が飛ぶというシュール差が増している。
介人の身体は記憶喪失と思われたのでそのまま寝ていた。意外と大人しい。
介人もステイシーもお互いの境遇を知りステイシーは介人は羨むあまり入れ替わったままがいいと思いステイシーは孤独な境遇なので介人が憐れんでいた。いつも通りながらある意味進展だ。
ゾックスとフリントも入れ替わっていたがすぐ変身したのであまり意味がない。