機界戦隊ゼンカイジャー第二十六カイ感想
ステイシーが改造手術をされ挑む話で最初は威嚇、介人がジュランやゾックスといるところに再度挑んでいる。
ステイシーは衣装が紫になっており介人が褒めていた。セイバーではストリウスが衣装を変えたが終盤なので誰も指摘しないがこちらは指摘するようだ。
さらにステイシーは盾とミサイルが追加され盾をブーメランに盾を投げた間はミサイルという隙のない動きを見せる。さらに召喚する偽物もスーパーゴセイレッド、アバレマックスと強化版だ。しかし一人ずつなのでコスト制限があるのではと思えてしまう。ブラックゼンカイオーはブラックジュラガオーンと呼ばれている。
最初の戦いは介人が以前徹底的に倒したので迷ってしまっている。ゾックスはそんな彼を叱咤しサトシ=ステイシーということを墓場まで持っていうよう言う。ヤツデに頼めばステイシーを止めれそうだが介人の良心はそれでは駄目なようだ。結果、介人はステイシーに勝ち続け心を折ることにした。
ステイシーは介人との戦いを諦めないと言いつつ介人の母親を解凍している。詳しくは話さないが母親自身は別の並行世界に逃走したとのこと。悪役を続けつつ介人の母親の実体を確認するときっちりとは言わないままやることをやるあたり食えない。
復活強化したライバルの登場とこれ以上祖母のお気に入りの存在と戦いづらい介人の話だが新たな決意で反撃しつつライバル自身が介人の母親を助けるというしたたかな動きを見せている。今までのライバル対決ではない、明らかな縦軸の進展だ。次回は並行世界を旅しつつ母親の捜索なので二話完結か。