仮面ライダーセイバー最終章感想
最後の四賢神を蓮と賢人が撃破しダメージをユーリが治したことでユーリが消滅する。飛羽真はプリミティブドラゴンが彼の身体で戦い始める。
ユーリはタッセルが消えてから死亡フラグを匂わせる台詞があったが本当に消えるとは。戦いで死ぬのではなく仲間の命を助けて力尽きるといのがいい。
まさかここにきてプリミティブドラゴンとは、エレメンタルになってからは使わなくなったが飛羽真の意識が無くなると出番らしい。基本的にそんなことはないが。
ストリウスの力でライドブックは消失するがルナが聖剣を回収して復活、ワンダーオールマイティライドブックを作り勝利する。ワンダーオールマイティはブレイブドラゴンと同じ姿だが全てのライドブックを即座に使用している。聖剣の力を全て使うならクロスセイバーだがライドブックを全て使うのがワンダーオールマイティだ。ライドブックによる動物や筋斗雲などのエフェクトでの攻撃はクロスセイバーよりトリッキーだ。
世界は一時的に消えるが芽衣が世界にメッセージを送り人々の中の物語によって復活していた。飛羽真はタッセル同様ワンダーワールドにいたが一年後タッセルやマスターロゴス達に追い返される形で復活する。
世界の災厄を加速させる者を倒したのは飛羽真達戦士だが救ったのはヒロイン芽衣であり彼女の呼びかけに答えた普通の人間達というのがいい。世界は一人では成り立たないと主張していていい。いい結末だ。