いれいざーの放浪オタクログ

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仮面ライダーセイバー全体の感想

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 令和第2のライダーである今作は前作ゼロワンであるAiテーマと相反しファンタジーとなっている。

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 バックボーンは全知全能の書というアイテムとそれの発見から始まっている。タッセルという人物が仲間と共にそれを見つけることから始まりそれを巡るいざこざが起きている。仲間の一人、ストリウスが全知全能の書を見てしまったことが原因でありその一部を奪っている。よってタッセルは残った一人と全知全能の書を分配管理していた。全知全能の書は世界支配にも利用でき現代ではマスターロゴスが悪用を試みている。しかし本来の意味は異なり世界の始まりから行く末が記されている、

 

 それを知ったストリウスは仲間を二人勧誘し共に怪人メギドとなり新たなメギドを生みその力で現実を異世界ワンダーワンワールドに変えようと試みる。それが物語の始まりであり主人公の所属するソードオブロゴスが戦う相手である。1クール目は仮面ライダーカリバーを撃破するまでとなっている。

 

 第2クールはソードオブロゴスのトップであるマスターロゴスの側近である神代玲花、が主人公の仲間を離散させている。同時にメギドが人間に取りつき取り込む性質を得る。よって離散した仲間を取戻しかつ新メギドへの対策が主となっている。単に強いだけでなく正義やメギドに取り込まれた人間の救済への渇望という強い精神が必要になる。第1クールより強い成長を促されていた。因みに前作仮面ライダーゼロワンのお仕事5番勝負を思わせるグダグダぶりがあり評判はよくない。

 

 第3クールはプリミティブドラゴンの暴走、対策とマスターロゴスの表立った野望になっている。暴走フォームは最近のお決まりでありそれだけで尺が稼げる。仲間も戻ってきたためいよいよマスターロゴスはなりふり構わず野望のためキーアイテムのライドブックを回収していく。ストリウスとも交流がありメギドを利用、仮面ライダーソロモンとなり世界征服を狙う。

 

 第4クールはクロスセイバーが登場したことでソロモンとの力関係が逆転し圧倒で撃破する。ストリウスはマスターロゴスからソロモンの本を奪い世界の終焉を試みている。

 

 

 第2クールは評判が悪いが信念の強さ、友情、組織、正義が強いテーマとなっている。個人的にはいい流れと見ていた。主は第2クールだが多くのキャラが関わるため第3、第4クールまで引きづっている。最初は大秦寺、尾上のみだが倫太郎、賢人、神代兄妹、蓮と徐々に信念で持って仲間になっている。全知全能の書という要素が終盤での印象が強いがそれぞれのキャラクターの信念、個性が強くでている。