仮面ライダーセイバー第四十一章感想
デザストは蓮に挑むが相手にされない。ノーザンベースではソフィアが握ったおにぎりを大秦寺が食べてしまい味付けに塩が多かったため一度声を上げてしまった。しかし上司の料理を無下にできず食べていてかわいそうだった。
タッセルはストリウスに全知全能の書の一部と共に命を奪われてしまう。死ぬ前のタッセルは結末を知ることになったストリウスに謝罪していた。世界をよくしようとしたはずが争いを生み仲間に業を背負わせてしまうとは。黒幕ではなくいい人間性があるが物語の元凶とも言えるため悲しい結末になってしまった。この死は逃れられなかったのか。
デザストは蓮とラーメンに紅生姜を入れるかで揉めていて冒頭で命を狙ったとは思えない普通の会話だった。
ストリウスはタッセルの持っていた本で現実にワンダーワールドを侵食させる。飛羽真達はクロスセイバーを起点にそれを止めることにする。デザストはそんな中蓮を迷わす原因として飛羽真を襲う。そこで飛羽真はデザストが不死身でないと知る。デザストは自分の命が僅かなため蓮を一刻も早く強くしたいようだが果たして願いは叶うのか。
ストリウス曰くデザストは気まぐれに作ったメギドで存在目的などない。元は目的などない、だが蓮の迷いつつも力を求めることに惹かれたのだろうか。