遊戯王SEVENS（セブンス）第五十三話感想
冒頭の遊我はスーパーラッシュロボの夢を見るなど前回の強い陰影をつけている。
ラッシュデュエルクラブも人気かと思えばルークの勧誘がしつこいせいでクラブには入らず各々で楽しんでいた。しかも近づけば逃げられる始末。「俺の名前を言ってみろ」からの「デュエルの王ルーク様」と言わせる様は近づきたくない人間を象徴していて危険だ。
遊我はてんとうむしに張り付かれて動きを止めるというお茶目も見せていた。あとピーマンも苦手らしい、運動も苦手で完全に知能に他の要素を持って
ルークはぐるぐるという着ぐるみの少年を見つけてクラブに連れていく。ぐるぐるは逃走し追跡が始まる。遊我と遭遇し彼の誘いで遺跡でオーティスと戦わうことになる。
なぜか遊我ではなくゲストキャラが戦うことになるオーティス。ぐるぐるは初心者なのかプレイミス、攻撃力を上げる効果を元々の攻撃力とついてるはずが既に上げている状態を参照すると勘違いする、攻撃力０モンスターで攻撃という場面もあった。オーティスはブルーアイズホワイトドラゴンを使うが遊我が貸したであろうセブンスロードウィズはその攻撃力分、相手モンスターの攻撃力を下げるので一気にダメージを与えて勝利した。
オーティスがブルーアイズホワイトドラゴン、ラッシュデュエルはじまりの遺跡でやるというのは一話を踏襲していていい。ちゃんとルール説明もあり新一話をイメージしている。旧ヴァンガードに近い演出だ。ヴァンガードよりカードゲームしている。
遊我はラッシュデュエルを消そうとしたことについて聞きたかったが白を切られて終わってしまった。よりラッシュデュエルが強固になったと主張しているが自分ではなく遊我にやらせてるのが悪い。自分では他に案がなかったのだろうか。
ぐるぐるというのは本名ではなく戸惑うと出る台詞からの愛称だ。着ぐるみキャラというのが可愛い。
ルークの学校での振る舞いはタイガーが彼の黒歴史を広めることで沈静化した。ザルークメンという漫画を書いていたらしい。
