遊戯王SEVENS(セブンス)最終回感想
遊我とルークの戦いで遊我が守備モンスターを貫通させたのちセブンスロードで勝利する。
ルークはドラギアスを使っていたがあっけなく敗北している。
冒頭で一気に終わらせた戦い、遊我はIDカードをセブンスロードに変換、ルークはドラギアスの色違いをザルークメンの力で生成、無茶苦茶だが最終回だからありえるかっこよさ。ようやくルークに勝った遊我だがちょっと反則ぽい気がする。しかしルークは遊我の手をほとんど読みロックするという最強デュエリストは伊達じゃなかった。
オーティスとの決着は罠で遊我がオーティス側の罠を回避、セブンスギアスの攻撃で勝利する。しかしラッシュデュエルロボの崩壊は免れず旧デュエルにシステムが戻っていた。さらに二年経った状態で遊我は帰還していた。オーティスとの戦いで亜光速に至った代償だろう。
成長したルーク達を見れるといういいエピローグだったがそこに遊我の主人公の姿はそれまでなく残念。浦島太郎に見えてきた。ロミンのルークの暴力的だがルークの気持ちを誘うのは正統派ヒロインらしくていい。
いい最終回には間違いない、救いはあった。悲劇はない。ちゃんと帰ってきた。ところで遊我とオーティスは宇宙をグルグル回ったのではなく別の星に行ってたと思えてしまう。三期の主人公が宇宙人だけに、そこでラッシュデュエルを広めたのではと。