遊戯王SEVENS(セブンス)第四十八話感想タイガー対アサナ
冒頭ではゴーハメインサーバの情報をハトラップの手紙から遊我は受け取る。
アサナとタイガーはゴーハW6やサーバを無視し宿命のライバルとして戦いはじめた。ギャリアンの回想を遮ってまでだ。
タイガーは先行でアンサンブルファイターを出しアサナはビルドドラゴンで攻撃、タイガーは罠でアンサンブルファイターを守備表示に、守備力を上げて防ぐ。タイガーはファーゴッドフィンガーを出し魔法でビルドドラゴンを守備にさらに一気貫通を発動してダメージを与える。アサナは罠でビルドドラゴンを復活、自分のターンにドレイクラッシュを召喚、これをさらにリリースしてドレイクラッシュを出す。ビルドドラゴンの効果で先にリリースしたドレイクラッシュを特殊召喚する。魔法で味方の攻撃力を600、相手を1000下げて攻撃、アサナが勝利する。
ドレイクラッシュはビルドドラゴンに変わるエースかと思われたが同名を二枚使いビルドドラゴンで復活させることで安易に二体揃える芸当をしていた。
回想はそれでもアサナがやり二人の出会いから始まる。それはありきたりで仲のよさが伺えたがそれが不仲になったのは雪の日に迷子のルークを探してアサナが戻らなかったことが原因だ。アサナは倒れていた。シュベールとハトラップを助けていたことが原因だがアサナは今回までそれを言わなかつたのだ。言い訳はしたくないとのこと、潔よいというか堅物だ。
アサナから事情を聞いたことでタイガーは彼女を許し和解した。女同士の友情、悪くない。
ルークがいたのは自宅の庭だ。自宅なのに迷子になる広さだ。たまにそれを思わせる台詞に出るがルークの家は金持ちなのか。アサナより大きな財閥の家なのか。そしてルークは事件を知らず姉が友人を失ったことも知らないという天然ぶりだった。
因みにシュベールの家は宅急便をやっていて親や兄弟が鳩なのだ。なぜかシュベール1人が人間という謎な家だ。会社も経営する鳩とはいかに。
サーバーは見つかるがデュエルの全データを記録するには小さいとのこと。つまりゴーハW6が得たのは偽の情報だったのだ。彼らを騙したのはいったい誰か、バトルロワイヤルの企画者と同じようだが。