のどかの身体にメガパーツが入り入院する話。
メガパーツの入ったグレースは当然すぐ変身が解けていた。冒頭の時点で病気は原因不明と言われていていかにもビョーゲンズが原因と思わせていた。さらにダルイゼンの回想では彼がのどかに取り付いて抜けたビョーゲンズと明かされている。やはり彼はエグゼイドにおけるパラドのような存在らしい。
ラビリンはここでものどかを戦いに巻き込んだことを悩んでいた。他人を戦いに巻き込んで身体を異物に蝕まわれてしまう。こんな辛いことはないだろう。負傷することはいくらでもあってもプリキュアはおろかライダーや戦隊でもあまり見かけない。
しかしラビリンと接触したことでのどかからビョーゲンズが出ていった。いわゆる抗体反応だろうか。しかし直前に苦しんでいて不可が大きい。そしてビョーゲンズが抜けるとすっきりした顔になっていてある種のデトックス効果になってしまっている。抜けたビョーゲンズを追う時も普通に走っている。
のどかから抜けたビョーゲンズはケダリーと名乗りダルイゼンと酷似した姿をしている。幹部の呼称も判明しテラビョーゲンと言うらしい。メガ、ギガの上の単位であるテラはまさに幹部にふさわしい。だが幹部の進化態があるならそれこそテラなのではと思えてしまう。
しかしダルイゼンの記憶は曖昧で自分に酷似したケダリーが生まれたことで思い出しグレースにそれを告げていた。やはり他のテラビョーゲン二人も人間に取り付いて抜けたようだ。となると彼らのドラマもありそうだ。
ケダリー。ネムソック同様一話退場の幹部