AIレストランにあるGマークの扉奥にてゴーハ幹部ネイルと会う話。
冒頭ではネイルの回想が入るが現在が11歳なのに過去で衛星を落とすハッキングを起こせるというとんでもない能力を見せていた。
ネイルは遊我達に挑戦し六回デュエルで負ければアカウントを消すと宣言する。ゴーハ幹部だけに恐怖がある。そして幹部本人ではなく配下だがネイルがただ者じゃなさそうだ。
一人目は猫の着ぐるみの燕尾服男、シュレディンガーと名乗りルークと戦う。見た目と名前がまともじゃない。モンスターも猫型が多い。
戦いは猫デュエリストがモンスターを置きルークが先にドラギアスで攻撃する。猫デュエリストはデッキ上のカード種類を当てることで攻撃を成功させる罠で攻撃を止めた上ダメージを与える。さらに猫デュエリストは同じようにデッキ上を当ててダイレクトアタックをするカードを使う。ルークはバンカーストライクを召喚、その効果でカードを山札の上に仕込んで攻撃成功、勝利した。
六回負けたらと言うがネイルは今回のデュエルの後遊我達は外の河川敷まで追い出されていた。床を自在に操れるのか。ゴーハ幹部として地下を与えられているが使いこなすレベルが高すぎる。
猫デュエリストはさらに「デュエルに勝った状態と負けた状態が常に存在する」という言葉巧みにルークを惑わす。しかしガクトの助言により遊我は王になるのは自由だと励ましていた。最初は王の座を譲らないと言っていて驚いた。普通に上げるのではなく下げてから上げるタイプか。
ラッシュでない方にもカード種類を当てて攻撃を防ぐカードがあるが今回のは一度使ったらデッキ上のカードが移動するためカードを当てずらく何度も外してしまう。そしてルークの使ったバンカーストライクはこれまでになく山札の下だけではなく上にも戻せる。山札上の操作はデュエマの特権ではないのか。だが肝心のルークは選んだカードの忘れかけるというとんでもないボケをかましていた。